生活の中の泡を化学する

一口に泡といっても様々な種類がある。
身近な化学をわかりやすく解説します。

スグに消える泡、なかなか消えない泡 そのメカニズム

泡
「さんずい」に「包む」と書いて「泡」。
まさにこの字の通り、日常、最も多く目にする泡は、気体を液化が包んでいるものだ。
だが、その他にも炭酸水のように浮いては消える泡、洗剤のようになかなか消えない泡があるのは何故だろう。

「そもそも液体の分子には、出来るだけ同じ仲間と手をつないでいるのを好み、ヨソ者と手をつなぐのを嫌う性質があります。
そのため液体はヨソ者である空気とは出来るだけ接しないですむよう、表面積が最も小さくなる形になろうとします。

それには球体になるのがベスト。
だから水滴は丸く盛り上がるのです。
このように液体が表面を縮める力が表面張力。
これが大きいと”ヨソ者と接したくない力”が強いということですから、泡立ちには不都合です。
表面張力がとても髙い水の泡がすぐに消えるのはこのためです。

けれども、そんな水も洗剤を入れると、よく泡立つ。
「汚れは水となじなまければ落ちません。そのため洗剤はものが濡れやすくなるよう、界面活性剤の力で水の表面張力を下げます。
試しに水滴に洗剤を落としてみてください。
たちまちダラーっと広がりますよね。
詰まり、洗剤によって、表面を縮めようとする水の力を弱まることで表面積の広い泡の膜ができやすくなり、少し撹拌するだけでよく泡立つようになるのです。
さらに界面活性剤は泡の膜に並んで付着して膜の強度を高めます。
そのため洗剤や洗顔料の泡は長持ちするのです。

◆界面活性剤を毛嫌いする必要はない

こだわりの泡で肌と心を癒して

このように泡立ちと深く関わっているのが界面活性剤だ。
実は食品にも天然の界面活性剤が入ったものがいろいろある。
「抹茶が泡立つのもお茶の葉の中に天然の界面活性剤であるサポニンが入っているからです。
このサポニンはパスタの茹で汁にも溶けていて、パスタの茹で汁で食器を洗うと脂汚れがよく落ちます。

また、界面活性剤で水の表面張力が下がると、水と油がまざりやすくなる。
さらに界面活性剤が油分の周りに膜を作り、油が水の中に安定して存在できるようにすることで、水と油を分離させずに混ぜ合わせることも可能にする。
「この作用は乳化とよばれ、食品にも活かされています。
その代表格が酢と油と卵黄でつくるマヨネーズ。
卵黄に含まれるレシチンという成分が天然の界面活性剤として働くため、酢と油が均一に混ざり合い、滑らかな食感のマヨネーズができるのです。」

すぐに消える泡にも汚れを包み込んではがしとる作用がああり、近年はその力を活かして微小な泡を発生させて洗浄力を高めるシャワーヘッドや炭酸水も注目されている。
けれどもクリーミーで豊かな泡は、見た目や感触で心に満足感を与えてくれるもの。
しかも泡の弾力は髪や肌を摩擦や刺激から守るクッションの役割も果たす。
「悪者視されがちな界面活性剤ですが、食品にも含まれているものですから毛嫌いする必要はありません。

 

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