排尿が気になる方へー前立腺肥大症ー その1

こんな症状に心当たりはありませんか?
・おしっこを出し終るまでに時間がかかる。
・お腹に力を入れないとおしっこがでない。
・夜中に目がさめて何回もトイレに通う。
・おしっこをした後でも、まだおしっこが残っている感じがする。
・おしっこの出が悪い。勢いがない。
・トイレにいってもまたすぐに行く。
・おしっこをがまんするのが難しい。

前立腺肥大症
前立腺肥大症

こんな症状にここらたりがあれば、前立腺肥大症による排尿障害かもしれません。

■前立腺肥大症とは
前立腺肥大症は、加齢などが原因で前立腺が肥大する病気です。
尿道が圧迫され、おしっこが出にくい。
夜中に何回もトイレに行きたくなるなど、さまざまな排尿のトラブルが起きます。

前立腺肥大症は、50歳以上の弾性の5人に1人にみられる病気です。

急に我慢できないほどの尿意を感じる、トイレが近いなどの症状がある場合は、過活動膀胱の疑いもあります。
前立腺肥大症の人の半数近くで、過活動膀胱を併発しているといわれています。

教えて!前立腺肥大症Q&A
①なぜ、加齢とともに前立腺は肥大するのでしょうか。
前立腺は、男性ホルモンの影響を大きく受けています。
加齢とともに男性ホルモンと女性ホルモンの分泌量のバランスが悪くなり、そのことが原因で前立腺が肥大化すると考えられています。

②前立腺肥大症と過活動膀胱の関係は?
加齢とともに前立腺が肥大しおしっこが出にくい状態が続くと、おしっこを出そうとして膀胱に負担がかかり、膀胱が過敏に働くようになります。
その結果、我慢できない尿意(過活動膀胱)が起こります。
従って、高齢社会では前立腺肥大症に過活動膀胱を併発している人が多いといわれています。

③前立腺肥大症は治療したほうがいいのでしょうか。
前立腺肥大の治療をしないで放置していると、膀胱にいつもおしっこが溜まっている状態になり、膀胱に結石ができたり膀胱炎に¥などに掛かりやすくなったりすることがあります。
また、おしっこを出したくてたまらないのに一滴もでない急性尿閉を起こすこともあります。
さらに病気が進み腎臓におしっこが溜まるようになると、腎不全を引きおこす事もあります。

前立腺肥大症の診断方法
①血液検査(PSA測定)を行い、前立腺癌との鑑別をします。
②尿流計でおしっこを開始してから終わるまでの時間と尿量を測定します。
毎秒10ml以下の場合は重症と分類していますが、個人差があります。
③超音波検査により、前立腺の形状や大きさを調べます。

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