ヘモグロビンA1cってなあに? その2

ヘモグロビンA1cに注意が必要な方
ヘモグロビンA1cは大変優れた指標ですが、必ずしもすべての人に有効な指標とは限りません。
糖尿病妊婦の人
糖尿病妊婦は日ごとに体重や体内の水分量などが変化し、血糖値の変動も大きいため、過去1~2ヶ月前の平均血糖値を反映するヘモグロビンA1cでは対応が遅れてしまいます。
血糖値とともに次に説明するグリコアルブミンが良い指標になります。

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ヘモグロビンA1cってなあに? その1

はじめに
糖尿病は、インスリンが足りなくなったり、はたらきが悪くなったりしたために血糖値が高くなってしまう病気です。
糖尿病には、生活習慣とは関係なく発生する1型糖尿病と、過食、肥満、ストレスなどの生活習慣に加えて糖尿病になりやすい遺伝的な要因が重なって発症する2型糖尿病があります。

一般に糖尿病といえば、この2型糖尿病を指します。
糖尿病の治療は食事や運動を中心に薬やインスリンを使って血糖値をコントロールします。
過去の血糖の状態を知るのに大変便利な指標である「ヘモグロビンA1c」がどのようなものか、これから説明したいと思います。

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糖尿病患者のための腎臓をまもる

腎臓の働きと糖尿病

腎臓の病気は早期から適切な治療を始めることが大切です。

腎臓は腰のあたりに左右1つずつある握りこぶしぐらいの臓器です。
体内の水分量やミネラル分を調節したり、老廃物を排泄しながら尿を生成します。
また、そのほかにも、腎臓にはビタミンDを活性化して骨を丈夫にする、造血ホルモンを分泌して血液量を増やす、血圧を適切にコントロールするなどの重要な役割があります。

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生活習慣病の検査について その2

尿糖、尿蛋白
尿糖とは、尿中に含まれるブドウ糖のことです。

通常は陰性ですが、血糖値が髙い場合は尿中にもブドウ糖がでてくるため、陽性になります。

尿蛋白とは、尿中に含まれる蛋白質のことです。

通常は陰性ですが、腎臓に異常がある場合などは陽性になります。

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生活習慣病の検査について その1

どうして検査が必要なの?
糖尿病をはじめとする生活習慣病は、発症初期は自覚症状がない場合が多くありますので、検査で早期発見することが大事です。

自己管理を行いましょう
体のどこかに異常があると、全身を流れている血液にさまざまな変化があらわれます。
また、尿にも変化があらわれることがあります。
定期的な検査によりご自身で体の状態を把握し、自己管理を行いましょう。

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